KAZAGURUMA LIBRARY

from Germany, 旅が好き、本が好き。

北欧旅行4日目~スウェーデン、ストックホルムへ~

北欧旅行、4日目は早朝にデンマークを発ち、ストックホルムへ向かいます。
コペンハーゲン中心部から空港まではメトロで約15分程度と、アクセスが良いので午前フライトも楽です。
ありがたいですね。

こんにちはストックホルム

コペンハーゲンからストックホルムはわずか1時間の空の旅。
上昇したと思ったらすぐにまた下降。

それでも、離陸して小さくなっていく景色を眺めながら、感謝や少しの寂しさで胸がいっぱいになること。
着陸が近づき、新しい国の様子が少しづつ見えてくるドキドキや期待。
何度味わっても特別な時間です。

こんにちはストックホルム。
“北欧のヴェニス”と称されるだけあって、水上にいくつもの島が浮かんでいるのが見えます。

ストックホルム、アーランダ空港からストックホルム中央駅までは、バス、電車などいくつか行き方があります。
私たちは、ストックホルムは地下鉄の駅アートが有名、という情報をもとに、電車を使いました。

ただ、最も速いアーランダ・エクスプレスはお値段もそれなり(片道SEK280)なので、SLと呼ばれるローカル電車に乗ります。
こちらだと片道SEK120でした。
※1SEK=約13円
ついでに、空港でストックホルム中心部の交通機関乗り放題のトラベルカードも買っておきます。

コペンハーゲン同様、観光スポットの入場が含まれたストックホルム・パスなるものもありましたが、活用できる自信がなくトラベルカードにしました。
トラベルカードは72時間チケットでSEK250。
24時間チケットがSEK125、48時間チケットは無く、倍の値段で72時間有効になるので、72時間チケットを購入しました。

一度だけの乗車の場合、シングルチケットという切符があるのですが、デンマークほどではないにしても物価が高いストックホルム、シングルチケットも500円以上。
数日間滞在する予定の旅行者は、早い段階でトラベルカードを購入しておくことをオススメします。

こちらがトラベルカード。
ペラペラの紙なので、なくさないように注意です!

ストックホルム中央駅までは約38分。
地下鉄アートは想像以上!

中央駅は幻想的なブルー。
青は人の精神を落ち着かせる色とされており、忙しい人々がリラックスできるように、とこの色になっているそうです。
色もそうですが、洞窟のような天井や壁も不思議な雰囲気を醸し出しています。

ホテル最寄りのFridhemsplan駅。柔らかなグリーンとコンクリートの対比が面白い。

ストックホルム市立図書館

ホテルに荷物を置いて、地下鉄アートを楽しみながら真っ先に向かったのは、ストックホルム市立図書館


青空にテラコッタカラーの外観が映えます。
このシンプルな姿からは想像もできない、素晴らしい館内はこちら!

360度、ぐるりと一周ぎっしり本棚に囲まれています!!
読める本が一冊もなくても、本好きには夢の国…

コペンハーゲンで訪れた王立図書館もそうでしたが、観光客も集まるような素敵な場所が、本来の目的である図書館として当たり前に機能していることが、とにかく素晴らしいことだと思います。
最近は日本でも特徴的な図書館がいくつか見られますが、本好き人口を増やすためにも、魅力的な図書館がもっと増えるといいなと思います。

読めない本ばかり…と思いましたが、村上春樹を発見!
この表紙から察するに、『ねじまき鳥』でしょうか?
村上春樹ファンの夫、嬉しそうでした♪

夕暮れのガムラスタン

本に囲まれて幸せいっぱいになった私たち。
中央駅からも徒歩圏内の旧市街エリアを目指します。
私たちはせっかくトラベルカードがあるので、体力温存のため地下鉄で。

冒頭にも書きましたが、ストックホルムは“北欧のヴェニス”と呼ばれるほどの水上都市。
ここガムラスタンも、ストックホルム中心部から地続きではなく、橋を越えたスターズホルメン島一帯を指します。

そして、どこか東京を思わせるような都会ストックホルムとはうってかわって、駅から出るとそこは中世の街並み。
ちなみに、独断と偏見による東京を思わせるポイントは、
・地下鉄のドアの開閉が自動(ヨーロッパはドアにボタンが付いていて、降りる人がボタンを押して開けるパターンが多い)
・信号無視する人が多い
・何車線もあり交通量が多い
・街行く人々がとってもおしゃれ!(北欧は皆さんおしゃれでしたが、ストックホルムが一番!)
・駅に改札がある(ドイツも他の北欧も、改札はない)

脱線しましたが、ガムラスタン

石畳の道の両側には、美しい色や装飾の建物がずらり。
ほとんどが飲食店か雑貨、服飾、などのショップです。
一日中賑わっています。


雰囲気のある小道が至るところに。

街全体がタイムスリップしたかのような不思議な空気を纏っているこのガムラスタン、ある有名な作品の舞台になったとも言われています。

それは、『魔女の宅急便』

諸説ありますが、舞台モデルの一つとして、ガムラスタンが挙げられているんです。
だから今回の旅のお供は『魔女の宅急便』だよ、という話はこちら。 https://kazagurumalibrary.hatenablog.com/2018/08/31/%E5%8C%97%E6%AC%A7%E6%97%85%E8%A1%8C%E5%89%8D%E5%A4%9C%EF%BD%9E%E6%97%85%E3%81%AE%E3%81%8A%E4%BE%9B%E3%81%A8%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%E6%9C%AC%EF%BD%9Ekazagurumalibrary.hatenablog.com

時計台や細い細い路地を眺めていると、キキやジジに会えそうな感覚になりました。

夕暮れが、さらに非現実的な気持ちを高めてくれます。

壁にぶつかりそうになりながら箒に乗って飛んで行くキキの姿が浮かんできませんか?


いつも観光客が大勢集まって記念写真を撮っていた、ガムラスタンで最も細い道
幅は約90センチほどしかなく、二人並んでは歩けません。


スウェーデンといえば、の木靴屋さん。
色やデザインがとっても現代的でおしゃれ。


手作りのブラシが数多く並ぶ『イリス・ハントヴェルク』
福祉の国としても有名なスウェーデンらしく、視覚障がい者の職業訓練の場として始まったお店です。
ブラシ以外にも、センスの良いファブリックや小物が豊富に揃います。

私はギリギリまで、クリッパンのブランケットを買うか迷いましたが、リュック移動なので泣く泣く諦めました…
壁一面のクリッパンは色、柄ともに日本ではあまり見られないものがたくさんあり、いつまでも眺めていられそうです。

ガムラスタンのおすすめディナー

まだ陽が長いとはいえ、街歩きを楽しんでいると辺りは暗くなってきました。
そろそろディナーのお店探しです。
美味しそうなお店が多すぎて、決められません…
どうせならスウェーデン料理も食べたいし…

と、大通りを外れて小道に入ると、なんだかいい感じのお店を発見!

BRINKEN
http://www.restaurangbrinken.com/
map詳細
Kåkbrinken 14-16 Gamla Stan 111 27
Tel: +46 8 10 67 78
火‐金曜日 17-22時
土曜日 12-23時
日・月曜日 休み

こじんまりとしたお店なのですが、内装はカフェのようにおしゃれで、料理は伝統的なスウェーデン料理にひと手間アレンジが加えらえていました。




スウェーデン名物のミートボール、マッシュポテト、ベリーソース。
オーソドックスなメニューですが、盛り付けも美しく、少しスパイシーな味付けのミートボールが美味!

特に夫は、ビールも含め今回の旅行で一番美味しかった!!と大満足でした♪

都会的な一面と中世の街並み、対照的な顔を持つストックホルム、引き続き素敵な滞在になりそうです!!

 

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