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雑誌情報『Quick Japan クイック・ジャパン vol.139』表紙・巻頭特集は西加奈子さん!

日本は実に40日ぶりに猛暑日地点がゼロ、とのニュースを見て、
ドイツだけでなく日本にも、確かに秋が近づいていることを実感しています。

お盆を過ぎると一気に季節が進みますね。

楽しかった夏の終わり、部屋でゆっくりしながら雑誌をパラパラ…なんていかがですか?

今日は、ドイツから思わず予約してしまった、見逃せない雑誌情報をお伝えいたします。

私が大好きな作家の一人、西加奈子さん。

西 加奈子

1977年 テヘラン生まれ、カイロ・大阪育ち。
2004年 『あおい』でデビュー。
2007年 『通天閣』で織田作之助賞受賞。
2013年 『ふくわらい』で第一回河合速雄物語賞を受賞。
2015年 『サラバ!』で第152回直木三十五賞を受賞。
東京在住。

出典元:西加奈子オフィシャルサイト

『きいろいゾウ』『円卓』など映画化された作品も多く、
最近では2018年3月に『おまじない』を発表されました。

西加奈子(著)
こちらは西さん産休明け、待望の新刊でした!
短編集なのでとても読みやすいですよ。

そんな西加奈子さん。

8月20日発売の雑誌『Quick Japan クイック・ジャパン』にて表紙・巻頭特集!!

詳細はこちら↓
Quick Japan クイック・ジャパン vol.139

なんと、特別付録は書き下ろしの新作短編!!

その他のコンテンツも、目次を見るだけで面白いこと間違いなしの内容です。

期待大!!

日本の実家に届くよう、予約しました♡♡
便利な時代に感謝です♡♡

読めるのはいつになるやら…ですが、「初版が欲しい♡」というファン心理ですね。

雑誌だと、売り切れたらオワリ!ということもありますから。

この表紙の西さんスマイルだけで、元気が出ます。

 

もちろん、ドイツにも西作品はたくさん連れてきております。

西さんと同じく私も関西出身なので、西さんが書く関西弁がとても温かく懐かしく感じます。

私が西さんの本を読み始めたのは学生時代なのでおそらく2005年あたりですが、
当時は同じ関西弁、という親近感が強かったです。

それ以上に特別な存在になったきっかけは、上京です。

生まれて初めて関西を飛び出して東京へ引越しした私にとって、
思った以上にそこは大都会でした。 

人も建物も音も空気も、そして言葉も、すべて今まで知らなかったものばかりです。

こんなに人がいるのになんて孤独なんだろう、と不安で仕方なかったそのころ、
私の居場所は西作品の中でした。

慣れ親しんだ関西弁がそこにあり、関西弁で書かれた力強くも優しい物語が、
私の前を歩き、隣で手を繋ぎ、背中を押してくれました。

言葉も気持ちも、あなたはあなたのままでいいんだよ。

西さんの紡ぐ物語はいつも、誰もがそのままで唯一無二の存在であることを、
押しつけがましくなく、けれどグッと深くまで、教えてくれます。

私は西さんの作品ももちろん大好きですが、西加奈子さんという、
人間そのものが大好きなんです。

この人が見ている世界を、作品を通しておすそわけしてもらっているような感覚です。

ああ、西さんはこんな風に社会を見ているんだな、とか、
こんなに温かい気持ちをもっているんだな、とか。

読むたびに、自分の“生”が無条件に、全力で肯定される。
そんな絶大な安心感があります。

サイン会やトークショーなどにも何度か通いましたが、
作品同様、本当にエネルギッシュで温かな方でした。

 

今回の特集ではどんな一面が見られるのか、とても楽しみです。

西さんファンの方も、読んだことがない方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

そして“読書の秋”に向けて、読書スイッチをオンにしましょう♪

 

 

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