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オーストリア1泊2日の旅~2日目 アイスリーゼンヴェルト編~いざ、世界最大の“氷の洞窟”へ!

朝6時、教会の鐘で目が覚めます。
いそいそと身支度を済ませ、7時から朝食。
パンやハム、チーズ、フルーツなどたっぷりいただきました。

8時前には出発。

今日はこの旅のハイライトとも言える、ある場所へ向かいます。
ホテルから車で40分ほど、山道をどんどん上がっていくと…

たどり着きました!

アイスリーゼンヴェルト Eisriesenwelt
https://www.eisriesenwelt.at/en/
【Eisriesenwelt GmbH】
Eishöhlenstraße 30,A-5450 Werfen
 +43 (0) 6468/5248 
【日時】4月28日~10月28日(2018年の場合)
【チケット購入時間7,8月/8時から16時 5,6,9,10月/8時から15時
【料金】大人 24€(往復ケーブルカー込み)

ザルツブルクから電車やバスでもアクセス可能なこちら、世界最大の“氷の洞窟”があるんです!

写真のチケットセンターで、往復ケーブルカーと洞窟入場券のセットを購入。
ケーブルカー乗り場までは、徒歩で約20分弱。

見渡す限り2000m超のアルプスという、なんとも贅沢な景色を眺めながら、
運動不足の身にはちょうどよいハイキングです。

途中にはレストランもありますよ。

ケーブルカーは、急峻な岩場を約3分で500mほど一気に登ります。
結構揺れるポイントもあり、高所恐怖症ではないのですが本気で怖かったです…

ケーブルカーを降りたところ。あっという間に標高1586mまで来ました。

さてここからさらに20分、洞窟目指して登っていきましょう。

写真左の黒い穴が目的の洞窟です。
かなり歩くように見えますが、なんといっても最高の景色がお供なので、
まったく苦になりません。
道も緩やかに整備されていて歩きやすいですよ。

私たちは9時過ぎのケーブルカーに乗って、9時半頃に洞窟に到着しました。

洞窟ツアーは英語グループとドイツ語グループに分かれて、
それぞれ20~30人ほどの観光客にガイドが1人付きます。

ここで重要な注意点。
“氷の洞窟”というだけあって、洞窟内部は真夏でも氷点下です。
ダウン、手袋、帽子など必ず持参しましょう。
私たちは英語グループの出発直前に洞窟へたどり着いたので、大慌てでダウンなどを着込みました。

ガイドから、2,3人につき1つ、らんたんが貸し出されます。
氷点下で真っ暗の洞窟。どんなところなのか期待が膨らみます。
ただ、全然寒くないのでこんなものか~、と思っていると…

さぁツアースタート、入り口のドアが開いた瞬間…

それはそれは凄まじい冷気が押し寄せてきました!!

一瞬呼吸もできないくらいの勢いです。
ツアー客は歓声を上げながら、一気に非現実に誘われてゆきます。

洞窟内部は比較的急な階段の昇り降りもあり、所要時間は約70分。

撮影禁止ですが、要所要所でガイドの説明があります。
初めて発見した人の話、氷柱は日々変化しているという話…

目を見張る氷の芸術、圧倒的な自然のパワーを、五感いっぱいで感じます。

いよいよ体の芯から冷えてつらくなってきたところで、無事スタート地点に帰還。
凄まじい冷気に押し出され、現実世界へ戻ってきました。

さっきまでの氷点下が嘘みたいに、そこは真夏のアルプス。

 

現在は観光地として、日々多くの人を受け入れているアイスリーゼンヴェルト。
昔は「地獄の入り口」と呼ばれていたそうです。

私たちが立ち入ることができるのは、この洞窟のほんの一部。
全長42kmのうちのたった1kmです。

この先にもきっと素晴らしい自然の彫刻が広がっているのでしょう。

けれどそれは、ちっぽけな人間が簡単に入っていけるものではないのですね。

すっかり心も洗われ清々しい気持ちで下山。

トータル3時間ほどの体験でしたが、もっと大きな次元の中にいたような気がします。

人智の及ばない、自然の美しさと畏怖を感じる氷の世界、本当におすすめです!

 

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